青信号、渡るな危険

いきなり訳の分からないタイトルですよね笑

でも、これは結構大切な考え方なので、お話ししていきたいと思います。

 

青信号でトラックに轢かれた

実はわたくし、去年トラックに轢かれました。青信号を歩いて渡っていると、右折してきたトラックが止まらず、ドンっとぶつかって吹っ飛びました。

幸いそこまでスピードが出ていたわけじゃなかったのと、受け身をちゃんと取ったので、打撲で済んだのですが、下手すると死んでました。

完全に向こうの不注意で、「注意散漫で見えていなかった」とのことで何度も謝罪されましたが、でも自分も「青信号だから」と気を緩めて周りをそんなに注意してみてなかったところもあります。

実際死亡事故につながるものも世の中多く、身をもって「青信号だからって過信しちゃいけない」って思いました。

 

何が正しいかなんて、ない

極論、世の中「これが絶対正しい」なんてものはないと思っています。

誰かが勝手に決めたことだったり、大抵の人が「それが正しいから」と言っていることを正しいとしていたり、法律だって結局誰かが決めたことです。

人殺しは絶対だめでしょ!とかっていう人もいるかもしれませんが、それですら「本当にそれが正しいかどうかは、決まってない」と僕は思います。

だって生物界では、相手を殺して食べて、生きている動物もたくさんいて、その食物連鎖がないと絶滅してしまう種だってたくさんあって、相手を殺すことがむしろ「当たり前の文化」になっているわけです。ただ人間には感情があり、相手を殺すのはよくないよね、ということで法律で決まっているだけであり、それが本当の意味で正しいかどうかなんて、決まってないと思います。

勿論自分は人殺しなんてやるつもりは全くないし、知り合いが殺人を犯そうとしてたら間違いなく止めますけどね。ただ、正しいかどうかと、それは違うということです。

 

自分で考え、行動すること

結局のところ、青信号だからって絶対に安全なんてことはなくて、ちゃんと自分の目で見て、気を付けて渡らないと事故に遭う可能性があり、これは青信号だけに限らず、世の中で「これが正しい」ということを過信して自分で考えることを放棄してしまうのは危険だということです。

実際、昔は正しいと言われていたことが今は良くないと言われていたりすることもある中で、自分で考え、行動することが大切です。

 

【まとめ】

今回は「青信号、渡るな危険」というお話をしました。

結局、自分で考え、行動することが何より大切だってことですね。みなさんも事故に遭わないように、青信号も注意して渡ってもらえればと思います。