さぁ、これをやろう!と思って初めてみても、結局続かなくなってやめてしまったという経験、皆さんもあると思います。
単純に熱が冷めたとか、面倒くさくなったとかいろいろあると思いますが、勿論のことすぐに結果がでるようなことは基本的にはなく、何事もコツコツ継続が勝つコツだったりします。
そこで、やろうと決めたことを継続する方法についてお話ししていきます。
三日坊主でOK?
皆さん、三日坊主っていう言葉、知ってますよね?
物事が続かなくなって、三日で辞めてしまうという表現から、長続きしない人とか、途中でやめてしまうことを指しますが、いきなり大胆な発言をしますが、三日坊主でも、全然OKです。
まず、続かなくなる人の中で、こういう人が多いです。
「ずっと続けてたけど、なんか途切れちゃったし、もういいや」
「なんか緊張の糸が切れちゃった」
全く立ち止まらず、雨の日も風の日も、台風の日も、親が倒れた日も続けるなんて、無理です。でも、途切れずに続けなきゃって思ってる人は、一度途切れてしまったことで「もういいや」という気持ちになってしまい、そこでやめてしまう。
三日坊主でも全然OKといったのは、三日やって四日目休んだなら、また五日目から始めればいい。
三日続けて一日休んで、それを繰り返すだけでも、継続になる。ということです。
結局、たまに休むことも大事で、ずーっと緊張の糸を張ったままというのは、誰でもしんどいですし、その状態が続くとなると途中でやめたくもなります。
たまには休んで、リフレッシュしてからまた歩き始めましょう。
一人でやろうとしない
今の時代、スマホ一つでゲームもSNSも動画視聴もなんでもできてしまう時代で、誘惑に溢れかえっている環境です。そんな環境の中、よほど強い意志の持ち主じゃないと、自分ひとりだけで決めたことをコツコツと、誘惑に一切目もくれず続けるなんて、普通に考えて難しい話なんです。
そこで、誰かと共に行動をする環境、要するに をお勧めします。
例えば、朝早く起きて部活の朝練に行こうという場合は、一人じゃなくて、誰かほかの人を誘って一緒に行動をするとか、本を読む習慣を付けたいなら、図書館とか、本屋さんの読書スペースに行くとか、日々運動をしたいなら、お金はかかりますが、それこそパーソナルトレーナーの予約を取って、教えてもらえば、サボることはありません。
結局、やらなきゃいけない環境を作るところから始めるのが一番の近道ですし、人は誰かに見られていると、そう簡単にはサボれないので、見られている環境を自ら作るのは、大切なことです。
結果を出す
結局のところ、何をやっていても結果が出ないと楽しくなく、続けることはできません。
なので、結果を出すということに注力することも、非常に大切です。努力している人の中には、努力の仕方が間違っていたり、効率が悪いやり方をしている人も多くいます。頑張っているのに結果がでないのが一番しんどいし、続ける気力がどんどん失われていくので、すでに結果を出している人の情報を徹底的に学び、それをマネするところから始め、とにかく結果を出すための最短ルートを通ることをお勧めします。
努力しているという過程に酔ってしまう人、実際多いです。厳しいことを言うと、結果がないと、意味はありません。
【まとめ】
今回は、決めたことを継続する方法についてお話ししました。
たまに休みながらも、やらなきゃいけない環境を作りながら、結果を出している人のマネをしながら結果が出るように行動する。それだけです。
この機会に、続けてたけどやめてしまったこと、再開してみませんか?